2021年8月10日火曜日

不労所得

現時点で不労所得がどの程度、積みあがっているか計算してみました。

直ぐに本業を辞めることはありませんが、副業の活動が楽しい上に量も増えてきたので、本業の仕事量を減らしたいと思っています。近い将来、本業では週休3日制も導入される可能性もあるので、今は様子をみたいと思っています。

1.不労所得

金融商品の配当金  100万円/年 

私の副業収入    125万円/年 ※副業先の報酬15万円/年+役職報酬110万円

妻の収入      65~105万円/年

息子の収入     60~70万円/年 

 合 計     350万円~400万円/年

なんと、最大で年間400万円に到達していました。厳密には副業収入は不労所得ではありませんが、顧問的に月3回程度アドバイスするだけなので、ここでは不労所得に含めることにします。

同じく妻と息子の収入は不労所得ではありませんが、”私が働いていない”という観点から、今回の算出では含めています。


2.なぜ不労所得がこんなに増えたのか?

以前の記事で算出した不動所得は、まだ200万円弱でしたが、なぜここまで増えたのかを記載します。

①ETFを大幅に買い増した

昨年3~5月頃のコロナショック時にETFとコカコーラ株や三井物産株を大幅に買いました。ETFはVOO・SPYD・HDV・QQQ等です。その結果、大幅に配当金が増えました。コロナショックで大きく値下がったETFと株を購入したので、現時点で25%含み益があります。

②副業が好調

現在、私は副業先の会社で役員になりました。今は本業が忙しいので、役員としては必要最低限の職務に留めており、月1~2回、2時間程度の出社(しかもオンライン)で副業収入は15万程度です。しかし副業先の会社からは、私さえよければ、出社頻度を月3回、6時間勤務で年収125万程度を提示してくれています。かなりの好待遇で有難いです。

③子供がアルバイトを始めた。

無事に大学生になった子供がアルバイトを始めました。アルバイト代の一部は家計に入れてもらうことにし、残りは子供のスマホ代や交通費・お小遣いに充当することにしました。

3.不労所得で生活費をまかなう迄にはもう一歩

現在の我が家の生活費は530万円/年なので、今の不労所得では足りません。ですが、手元で遊んでいる2,000万円をETFに投資すれば、不労所得500万円台も見えてきます。

有難い限りです。このブログを書き始めた5年前には想像もしていなかった今があります。





0 件のコメント:

コメントを投稿

日本も米国も株価が好調という要素はあるものの、4カ月で500万円の貯蓄が実現。 しかも臨時出費のリフォーム200万円を差し引いて、500万円も貯蓄できました。 今が最も子供達3人の教育費がかかる時期ですが、次々と卒業していく来年からはもっと貯蓄スピードが上がることになります。 本...