2016年2月2日火曜日

詳細シミュレーション その2

やはりリタイア実現はそんなに甘いものではなかったです。
その後、妻にシミュレーション結果について話したところ、
「子供達の結婚式のお祝い費は?」
「子供達が家を買ったらお祝いあげないといけないよ?」
「この家のリフォーム代は?」
と鋭い突っ込みを頂きました。

そういった特別なイベント費用を入れたのと、更に収入見込みを少なく、生活費を増額して、ストレスケース②を作成しました。結果としては、予定通り5年後にリタイアは出来ますが、老後の資産は心許ないものになりました。生活費増額の理由は「家電買替の積立費」として月1万円(年10万円)追加しました。
今度、アシスト自転車やエアコンも買うので、それなりに積み立てておく必要があることに気付きました。
ストレスケース その2:設定条件

2016年当初の金融資産  5,000万円
リタイア後労働収入   なし
生活費         46万円/月 子供が一人巣立つ毎に▲2万円
教育費         100万円/年・一人あたり
特別イベント費     子供の留学・結婚・家購入費、リフォーム代 計1,700万円の出費
運用利回り       50歳迄 1.5% 60歳迄 1.5% 61歳以降 1.5%
年金          年金財政の悪化により受領時期67歳に延期、金額は80%に減少

シミュレーション ストレスケース②.jpg

予定は変えず5年間にリタイアします

老後の蓄えが、やや少ないのが気になります。老後に突発的な損失が出ると厳しいと思います。
実際には、リタイア後も未だ40歳代でバリバリ活動するので「リタイア後:労働収入無」ではないので、老後の資産はもっと多いと思います。しかし、今からリタイア後の労働収入をあてにしていると、それはもう「リタイア」とは言えなくなるので、敢えてみていません。

教育費や生活費も相当余裕を見ていますが、特に教育費は「聖域」ですので、今から減額することは絶対にしません。

まだシミュレーションの精度に不安が残るので早めに専門家にチェックしてもらうことにします。



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