2016年1月23日土曜日

『良い妻・悪い妻』を語る前に夫の自分はどうかを考える

プレジデントオンラインで面白い記事を見つけました。少し古いですが。
「男を大金持ちにする妻、落とす妻」の法則です。
極端な事例ですが、読んでて面白いですね。今回も妻に記事ですが以前も同じような記事を書いたかもしれません。

【パートナーの健康を気遣わない夫婦って?】
しかしパートナーの健康を気遣わない妻や、夫の夕飯を作らない専業主婦なんているのでしょうか?
まあ、その段階に至るまでにお互いに葛藤があったのでしょう。

こうなると、愛情や安心感といった感情面でも、相互に支え合うという経済面でも一緒に暮らす意味がないですね。
私なんかも偉そうにいえる夫ではないですが、家庭円満なのは妻の度量の大きさがなせる技なのでしょう。

【妻は金銭面でストイック】
うちの妻は、間違いなく良い妻です。しかし若い頃ころの私がルーズだったこともあり、結婚当初は妻による『金銭面での締め付け』が厳しくて、息苦しかったことがあります。
結局、私が結婚3カ月でギブアップし、家計のヒモを緩めてもらいました。

結婚する前は何でも言うことを聞いてくれる女性だったのに、結婚して豹変したのか!と少し思いました。
実際には、あまりにルーズだった私の感覚を適正な生活レベルに強制適応させてくれたのです。

女性は門前払いという就職氷河期を彷徨い、なんとか仕事と収入にありついた経験を持つ妻。
やっと入った会社も激務の業界。社会の厳しさや危うさ・脆さを身をもって知っています。
貯められる時期は貯めておく、今では当たり前のことですが、若い私に教えてくれました。

妻の教育もあって、今では妻曰く『あなたの方がケチ』というレベルにまで成長しました。

『きちんと安定収入があるサラリーマン家族が全く貯蓄がない』という特集記事を良く見ますが、私もそのくちだったので、十分あり得る話だと思いました。

前回の記事で私は、良い時期に持ち家を購入した為、その後の家計が非常に楽になったとお話しました。
たまたまですが、その時期に持ち家を購入しようと提案したもの妻でした。

金銭感覚に優れ、強運を持った妻に感謝です。



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