※このマトリクスは精緻なバックデータに基づくものではありません。
以前の記事に続いて「富裕層について考える」その2です。
【どの年齢で富裕層になるかが重要】
才能あふれる経営者や、個人事業者、親の財産相続がある方達などを除けば、私達のような一般人が準富裕・富裕層に入れるとすれば、日々節約や運用に努め、65歳の定年時に退職金を得た時点だと思います。実際、日本の富裕層の80%は55歳以上の層というデータを見ました。
※プレジデントオンライン「普通の年収の人こそ富裕層の本流」参照
現在の55歳以上のシニア層はアクティブシニアという言葉もある位、活動的・意欲的な人が多いです。きっちり勤め上げた後に、65歳から自分の思い描いた生活をするというもの魅力的なライフプランです。
しかし私の場合は人生で最も心身が充実する40歳前半の今、自分の信念で活動する『生き方』をしたいと考えます。私のしたい活動は55や60歳から開始では遅すぎます。
幸運にも少し早い時期に富裕層になれるので、『富裕層』という強力な武器を持って、私はこのくだらない社会で活動します。
私は5年後にリタイアすると言っていましたが、リタイア後も活動するので、厳密には『リタイア』ではないことに最近気付きました。
【富裕層になって何をするのかが大事】
次に経済的・時間的な自由を手に入れて何をするのかが大事だと感じています。
私は、不公平な社会の中で、チャンスに恵まれない子供や若者達をサポートする活動を行います。
上から目線な物言いで恐縮ですが、私の今迄のキャリア・国家資格・小・中・高大学時代の経験、海外経験をフルに引き出し少しでもサポートできればと思います。チャンスに恵まれない若者を心身ともにタフで強かに生きていけるようサポートをしたいのです。
その準備を今しています。
【富裕層に入ることは目的ではなく、単なる『手段』でしかない】
このように自分の考えが纏まってくると、富裕層に入り、リタイアすることは、ゴールや目的・目標ではなく、協力な武器を手に入れるという「手段」だということが明確になりました。
今のスピードより早まる要因がない為、富裕層入りは4年後です。
その一方、4年間という短い時間で、リタイアに悔いが残らないよう今の仕事を完遂させられるかが気になります。
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