2020年5月21日木曜日

二番底は来るか?

私は、コロナショックから株価が戻って安定期にはいった5月初旬に、米国株やETF、日本株を纏めて購入しました。

最も底だった3月下旬頃は、本業と副業のコロナ対応で多忙で、株にまで手が回りませんでした。

私としては、もう一度、株価が大きく値を下げる時期、二番底が来るだろうと思っています。

その為、投資の余力を残し、二番底で買い増しをしようと思っています。

ちなみに私が5月初旬に購入した銘柄は以下です。合計で900万円です。配当利回りは
4.5%程度です。

米国ETF VOO、SPYD
米国株  コカコーラ
日本株  三井物産、ANA

二番底の際も、同じ銘柄を1,000万円を上限に買増しする予定です。
上手く全額投資出来れば、配当金年額は120万円近くになります。



2020年5月16日土曜日

振り返り 5年後のセミリタイアは達成できたのか?

このブログは2015年12月にスタートし、40歳代の企業人である私が、5人家族を養いつつ、5年後にセミリタイアすることを目指す内容です。

5年後は「2020年12月」でまだ先ですが、現時点(2020年5月)で振り返りをしたいと思います。


1.5年間の目標は達成できたか?

リタイア準備期間とした、この5年間の目標

①リタイア準備期間では、以下の行動をとるようにする。

 第1 現在の仕事に悔いが残らないようにやり遂げる
 第2 リタイア必要資金の確保
 第3 リタイア後の活動をトライアルで開始してみる。5年後から本格化

②リタイア必要資金を以下の手法で貯金する。

 日々の節約  家計を見直し、無駄な支出カット
 資産運用   年率3~5%
 副収入    ブログ広告収入1~2万円/月等

リタイア後の活動では収入は求めない。

2.結果 

①は達成できました。
第1の目標である「仕事をやり切る」は、この4年半で本業のプロジェクトをきちんと企画して順調に実行しています。お陰様で、今の私は多くの事業パートナー達に囲まれています。第2の目標である「リタイア資金確保」も達成しました。子供3人分の養育費と教育費の貯蓄は完了しました。そして夫婦2人が90歳位まで生きていく貯蓄等も確保しました。

第3の「リタイア後にやりたい活動をトライアルで開始する」も予期せぬ形で達成出来ました。前回の記事「派生形FIREを楽しむ」に記載しているように、私がセミリタイアして携わりたかった活動は、今の勤務先や副業で実現しているのです。

②について。
当初の3年間は徹底して節約しました。しかし4年目から、本業や副業の中で自分の活動が出来るようになると、その活動で必要な備品にお金を使ったり、講演をしたり、メディアの取材を受けたりする機会が増えた為、衣料費をかけるようになってしまいました。
その為、4年目以降は貯蓄スピードが大きく減速しました。
まだ金融資産ベースでは億り人にはなれていません。。

資産運用も、3年目頃から放置状態でした。現在で配当収入は年間65万円に留まっています。しかし、最近になった再開したので、運用状況もブログで記載したいと思います。

副収入はうまくいってます。私が若い頃に取得した国家資格を活かして、個人オフィスを立ち上げました。個人事業主です。その国家資格関連でアドバイス業務をしたり、同じ資格者同士でビジネスしたりで、ちょっとした収入があります。月2万円程度ですが。

③について。
リタイア後は収入がなくても、なんとか乗り切れそうですが、今すぐにリタイアしたとしても次の収入が見込めます。

妻の収入 年80~100万円
副業   年25万円
配当収入 年65万円
合  計 年170~190万


3.評価と今後  

この4年半のリタイア準備期間は、幸運にも恵まれて、想定以上な結果を出せたと思っています。
企業を辞めずに、個人事業が出来る時代がくるとは4年半前には想像できていませんでした。
今は、仕事もプライベートも融合する時代です。また昔ほどは、社会や企業において不合理さがまかり通る時代ではありません。

この4年半で、私(おそらく、このブログを読んで頂ける方々の)の価値観に、社会のほうから近づいてきたと思っています。働き方改革やイノベーション推進など、私が望む働き方が社会で認められるようになってきたのです。

今後については、今の生活を続けるつもりです。企業人であり続けることは、それなりにシンドイですが、それでも得られる知識や人脈、経験は非常に大きいです。それらを個人事業でも活かしています。逆に個人事業で得たノウハウを本業に反映するという良い循環が構築できています。

40歳代も後半に入っています。今が年齢的には、体力・経験値の面でも最も充実している年代だと思います。

ブログという他の人々に見られる媒体で目標設定をし、実現していくというプロセスはとても有効だと感じています。

そろそろ次の5年間の目標を設定したいと思います。

2020年5月13日水曜日

リタイア後の活動⑤ 「FIREの派生形」を楽しんでいます。

以前の記事で記載した通り、もう退職しても資産面では問題ないのですが、大学卒業後から勤めている会社は続けつつ、リタイアしたのと同じ環境が実現しています。

事実上のFIRE(Financial Independence, Retire Early)です。

今も本業や副業の会社組織に所属している理由は、もはや「生活する手段」ではなく、「自分が目指す社会貢献の為の手段」にすぎません。
一般的に20~30歳代での早期リタイアを「FIRE」と呼ぶようですが、あえて私の現状をFIREの派生形と表現します。


勤める企業の経営方針と、私が目指す方向性は合致し、私がプライベートで勧めていた若者支援や柔軟な働き方事業は、今は本業の中で実施しています。
そして、複数の私の事業が成功し、いま私はそれらの事業のエグゼクティブの立場で自由に活動しています。

また副業も解禁されました。
いまは副業で個人事務所を立ち上げ、私が有する国家資格の組織運営にも所属しています。そこのメンバーと意気投合して複数のプロジェクトに携わることになりました。コラムなども書いています(笑)

あまり詳しく書けませんが、私の本業や副業での取組みはメディアでも取り上げられています。

経済的自由を達成し、自分がやりたい社会活動を行う。これも一つの「FIRE」の在り方かなと私は思います。


しかし、ブログ等で目標を書いて明確化し、少しずつ歩いていけば、どんな形であれ、規模の大小はあれ、必ず達成できる。

誰もが実現できる、その過程を、今後はこのブログで綴りたいと思います。


米国株の追加購入

米国株やETFが急下落している時期に、まとめて購入しました。

総額で1,000万円の投資。


VOO、SPYD、コカコーラに投資。また日本株も、三井物産とANAに投資。一部はNISA枠で購入。

いま少しずつ株価も改善しているので、今はキャピタルゲインがかなり発生しています。

でも、コロナ影響による「2番底や3番底」が、必ずあるので今後は低迷するはずです。

数年~10年間は寝かし続ける覚悟で購入しました。

その一方で、配当率は悪くない銘柄なので、年間配当は50万円程追加される見込みです。

夏ごろに、2番底があれば、同じ銘柄を追加購入します。


資産状況 2020年3月末

またまた久しぶりの投稿です。私は元気です。
コロナ影響はあまり受けずに日々を過ごしています。
以前の記事で、2020年3度末に確定退職金を含めると、金融資産1億円達成見込みと書きましたが、まったく無理でした(笑)
金融資産1億円には、まだ数百万円必要です。ごめんなさい、あえて曖昧な記載にさせて頂きます。

【金融資産 推移】

2012年中間 1,800万円

2012年末  2,300万円

2013年中間 2,750万円

2013年末  3,000万円

2014年中間 3,200万円

2014年末  3,450万円

2015年中間 3,650万円

2015年末  3,900万円

2016年末  4,100万円

2017年末  4,660万円

2018年6末  4,812万円

2018年12末  5,001万円(※6,001万円)

2019年12末 5,270万円(※6,270万円)

2020年3月末 5,300万円 (※6,300万円)

※家族名義の金融資産(1,000万円強)を加算したカッコ内の金額が、我が家の金融資産総額となります。


  2024年6月30日日曜日 資産状況 2024年12月末 最近は追加投資もしていませんが、それでも毎年、資産は1,000~2,000万円増加しています。 コロナの時期に大量購入したETFや個別株のトータルリターンが実に10%超もある為です。 まだ私は本業の会社で幹部をさせても...