2016年1月11日月曜日

リタイア後の活動①

私は5年後にリタイアします。
リタイア後の活動について、自分の考えを整理する意味でも具体的に記載したいと思います。

【リタイア後の活動① 機会に恵まれない日本の子供達をサポート】

■日々の勉強とスポーツの機会を提供する

様々な事情を抱え、勉強やスポーツに専念出来ない子供達を直接・間接的にサポートします。
私は大学時代、小中学生にスポーツを指導する活動もしていた為、スポーツ指導者の資格を持っています。今でも細々と学生を指導しています。
リタイア後は、この活動を拡大します。公共施設を借りて、出来る限り希望者を受け入れて指導します。
月謝は場所代程度です。そして事情がある家庭の子供達には負担のない範囲で参加できるようにします。
そして練習後は私の時間が許す限り希望者に対し、握り飯を一緒に食べつつ、学校の補習・試験・受験勉強のサポートをするつもりです。
私は学生時代、小中高の塾講師と家庭教師をしてきました。今も自分の子供達を教えています。

■少しでも教育・体力格差をなくす。出来る範囲で。
この活動により、様々な事情で、十分な教育やスポーツの環境を得られない子供達をサポートし、身体と精神と学力を鍛えてあげたいと考えています。
もちろん生易しい活動ではないし、出来れば見たくない現実にも直面すると思います。でも、この世の中の不平等や、生まれの格差を無くす活動を少しでもしたいのです。
だって、そんな残酷な現実が許されるはずがないと私は思います。
生まれた時点で格差があり、既に勝負がついている世界なんて残酷だと思いませんか?
Wikiの日本の教育格差を見ると、日本の現実を突きつけられて気分が悪くなる。

■私の活動に賛同する仲間と一緒に
これらの活動は、既に私自信や知人が実行している内容です。時間さえ出来れば、直ぐに活動時間を拡張出来ると思います。『リタイア準備期間』に入った今から、少しずつ拡張していきます。

この活動が軌道に乗れば、援助してくれる団体や企業が出てくるかもしれません。皮肉的な言い方ですが、「美しい活動」なので、援助のし甲斐があるからです。CSR活動成果の欄に書く材料を探している企業も多いのです。しかし、そういった趣旨の援助であっても、援助には違いありません。有り難くサポートを受けて活動を盤石なものにしたいと思います。



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