前回の記事「リタイア後の活動①」に続いて、5年後のリタイア以降の活動について、自分の考えを整理する意味でも具体的に記載します。但し、個人の特定を避ける為、業務内容は敢えて曖昧にしています。
【現職のキャリアと国家資格を活かした監査】
私が現在、会社で担当している仕事の一部は、個人でも行うことが出来ます。
私が若い頃に取得した国家資格の独占業務(監査業務)です。これを、リタイア後に、個人で(又は法人化の上)忙しくならない範囲で引き受けるつもりです。
その監査業務は季節労働なので、一年の内、合計3・4カ月は多少働く必要がありますが、それ以外は纏まった仕事がありません。全くないわけではないですが。
但し、私も実際に独立して監査業務を行った経験がない為、多少、憶測が入ってます。
このリタイア準備期間の5年間で、知り合いからもう少し状況を詳しく確認します。
【同業の若手を育成し、若手から刺激を受ける】
私は、この国家資格の仕事を、既に今の会社で20年超にわたって経験しています。自分としては、この仕事に全身全霊で没頭したつもりなので、自分はこの分野のスペシャリストだと自負しています。
なので、リタイア後は、私の得意分野に関して、同業の若手を育成していきたいと思っています。
偉そうに「若手の育成」といっていますが、私は今まで会社に所属して仕事してきた訳ですから、独立した場合は勝手が違うと思います。なので、逆に既に独立して頑張っている若手から教わることも多いと思います。それもまた楽しみです。
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