今、持ち家のベランダを拡張する計画を立てています。
【妻は、ベランダの狭さに不満あり】
私の持ち家は以前の記事でも書いたように、分譲住宅市況が最も底だった2000年初期に建築されました。
当時の分譲住宅は、少しでも専有面積を大きく見せる為にベランダをコンパクトにして、その分を室内の面積に回す設計が多かったのです。私の持ち家もそうです。
購入を検討していた当時、私達が今住んでいる持ち家の他にもう一軒候補がありました。
そちらはベランダが広いタイプでしたが、値段がやや高かった為、最終的に諦めました。
しかし、主婦目線では、物干しや水洗い場になるベランダの広さは重要項目であり、妻は候補物件の方が気に入っていたのです。最後は私に任せてくれたのですが、妻の意見も叶えたくてどちらにすべきか相当迷いました。
しかし予算と交通利便性を重視して、今の持ち家にしました。
【現在の資産価値は「私の持ち家>諦めた物件」と逆転! でも妻は・・・】
たまたまですが、当時の私の決断は正しかったのです。
というのも販売時の実質価格は
「私の持ち家<諦めた物件」だったのが、今の実勢価格では
「私の持ち家>諦めた物件」に逆転しているのです。
持ち家の資産価値が高騰した理由は過去記事をご覧ください。
しかし妻は今でも、昔の物件に憧れを持っているようです。妻に資産価値の逆転を説明し、私達の選択は正しかったと説明しても、広いベランダへの憧れは変わらないのです。確かに狭いベランダを工夫して家族5人分の洗濯物を干すのは至難の業ですからね。
【ベランダをリフォームする】
そこで、ベランダをリフォームして拡張する計画を立てています。
広さ自体を広げることは出来ないので、室外機・物干し等の位置取りを変更して「有効スペース」を広げるのです。
■室外機をコンパクト化&位置変更
これが一番の悪者です。室内からベランダに出る導線上に陣取っていて、布団等を持って出入り
する際にやや干渉します。
空調機も丁度、買替時期なので、新しいコンパクトな室外機に替えて、位置もベランダ奥の
デッドスペースに変更。これでかなり有効スペースが広くなります。
■横引カーテン」を「縦型ブラインド」に
ベランダに出るガラス扉の「横引カーテン」を「縦型ブラインド」に変更して、布団等を持って
出来りする際の干渉をなくします。
■物干し&収納棚を自作する
現在、物干し竿が、背の高い妻にはぶつかる高さにあります。また収納棚も床置きタイプなので、
有効スペースを狭めています。
そこでベランダ壁面の高さを利用した壁面収納棚をオーダーメイドし、且つ物干し竿を高い位置に
変更します。洗濯・水洗いの備品・植栽等は全て壁面収納に収めて床面には何も物がないように
します。
以上で、ベランダ床面を占有していた室外機や備品を一掃し、物干し竿も目線の高さより上に上げる
ことが出来て「ベランダ有効スペース」が広がり、ベランダ導線の干渉もなくすことで、出入り時の
ストレスも無くします。
この改修は大きな効果があると思います。ベランダ拡張計画が完了したら、妻の感想含めて報告します。
妻と子供3人を持つ40代前半のサラリーマンが5年後のリタイアを目指します。その結果はそろそろです。 完全に自己満足な投稿が多いです。 ※尚、本ブログは、ここで紹介した金融商品等を推奨するものではなく、記載内容を保証するものでもないことを予めご了承下さい。
2016年1月24日日曜日
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