2016年1月26日火曜日

リタイア後 大学に行きたい

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私は5年後にリタイアして、やりたい活動に没頭します。
そのやりたい活動の一つに「大学」に行くことを加えたいと思います。
リタイア後について、こういう妄想をするのが一番楽しいですね。

【社会を経験した後に大学に行く意義】
私は理系の学部を卒業しました。正直、勉強熱心な大学生ではなかったと思います。
ただ大学は楽しく心地よい空間でした。
大学で学んだ知識は、私の場合は社会に出て非常に役立ちました。

一方、社会に出て会社に就職し、大学の専門性の延長上でキャリア形成を行ってきましたが、
だんだんと、真に自分の目指す方向と、少しずつズレが出てきました。

それは当然のことだと思います。18歳の高校生の時点で、社会のことも良く理解出来ていない中で
取り敢えず、大学の学部を選択するのです。その学部の中で、更に専攻を選択します。
そして21歳で就職するか大学院に行くかを選択し、就職先は自分の専攻の業界になります。
勿論希望してもその分野の就職先に行けないケースも多々ありますが。

つまり社会のことも、実際の仕事の内容も良く理解出来ないまま、(当時の価値観では)一生働く職場を
決定するのです。

そりゃあ、自分の思い描いていた仕事と、実際の仕事に違いがあって当然でしょう。
自分にはこの仕事に適正があると思っていたら、真逆だった場合も往々にしてあると思います。

なので、社会で10年・20年働いた後で、自分の適性や真にやりたいことをきちんと把握した上で
大学等で学び直すことには意義があると思います。

【40歳代で何を学ぶのか?】
今は2つの候補を検討しています。
■現在の専門と同じ分野の大学・大学院
 今の専門を学術的にも極めてみたいと思います。しかしこの分野はやり切った感があるので、
 直ぐに飽きてしまうかもしれません。慎重に下調べします。
■全く異なる分野の大学
 私は農業・漁業の第二次・第三次産業的な分野の学部がある大学を目指したいと思います。
 卒業してその分野に進む訳ではないですが、元々興味があります。

【入試について】
さすがに国立大を一般入試で目指すのはしんどいので止めます。
少し調べると、今では私立大学だとセンター試験の3教科の点数のみで個別試験なしで入れる
学部もあるんですね。

数学と英語は社会人になっても使っているのでおそらく大丈夫ですね。センター英語はTOEICの
スコアが代用出来るようになるそうなので、それなら英語は試験すら受ける必要がなくなります。

問題は理科ですね。これはきちんとやり直す必要があります。
図書館にこもってやり直すのも良いかもしれません。

また自分の専門と同じ分野を研究している大学院だと、その分野の論文が試験科目になっています。
これは勉強しなくても書けそうなので、一番楽かもしれません。

まあ、ちょっと調べただけなので、ゆっくりと考えます。




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