2016年1月9日土曜日

配当利回り3%のポートフォリオを確立したい。

リタイアする5年後の2020年時点で、私の金融資産は1億円強になります。
この金融資産を5年間でどのように投資するか、投資戦略をきちんと立てておく必要があります。
お気楽な空想にすぎませんが、今から、楽しいリタイア後の配当金生活を夢みたいと思います。

【教育費・生活防衛費2,000~3,000万円は手元資金】
リタイアする2020年以降もまだまだ子供達の教育費が毎年かかります。
教育費と生活防衛として2~3,000万円は手元資金として定期預金で預けておきます。

【残りの1億円は高配当銘柄に】
残りの金融資産1億円全てを、高配当の日本・外国株・REIT等に幅広く分散投資して平均運用率が『3%』を維持出来たとしたら、配当収入は『300万円/年』になります。

【リタイア後の生活費は500~550万円/年】
リタイア後の家族5人の生活費は500~550万円/年を見込んでいます。※教育費は別途
私は持ち家(ローン無)がある為、もう少し生活費は削れると思いますが、今後のインフレ率・健康保険等増額も考慮して高めに設定しているつもりです。

【リタイア後の活動と収入】
①リタイア後の私の活動と収入は以下の通り
・国家資格とキャリアを活かしたフリー活動   0~250万円/年
・日本の子供達を支援する活動           収入ゼロ
②その他の家計収入
・妻の収入                    50~60万円/年
・アフィリエイトその他              0~10万円/年
③税引後配当金収入(上記の300万円×0.8)        240万円/年 

合計①~③             290~560万円/年

【元手の1億円を減らさずに生活費を捻出出来る可能性がある】
以上の夢プランが実現すれば、年間生活費500~550万円/年に対し、最大収入560万円/年があり、元手の1億円を減らさずに生活出来ます。また子供達が巣立っていけば、生活費は一人あたり▲24万円/年が減って行く為、ぐんと楽になります。

以上が、楽しい空想プランです。今、私は5年間の『リタイア準備期間』に突入しましたので、このようなリタイア後の計画を空想するが、非常に楽しい時間です。

その一方、本当に配当利回り3%の分散ポートフォリオを構築出来るのかが現実的な課題です。相当難易度が高いと思います。
現時点で3%を超えている投資先は、たったの三井物産200株のみです。投資額は30万円にも達していません。

まあこれが現実です。色々な先輩達のブログを拝見し、専門家の助言も頂きつつ、高配当ポートフォリオを構築したいと思います。日経平均もまだまだ落ちていくでしょうしし、米国株も軟調なので、仕込むのには良い時期だと思っています。






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